ソリューション一覧

Clockchain®

Clockchain®は、測位技術と時刻同期技術を利用して収集したデータについて、数学的・暗号学的に改ざん不能な状態として保管するとともに、情報の検索性を持たせ、単位を統一することで、再利用可能な状態で提供します。
それにより、異業種・異産業に分散された情報を横断的に活用し、契約の自動執行(スマートコントラクト)を実現することが可能となります。
・異業種、異産業に分散された情報も横断的に活用可能
・契約の自動執行(スマートコントラクト)を実現する証跡基盤


時空認証®
時空認証®では、スケーラビリティを重視し、中央機関による
認証行為を行うアーキテクチャを採用していません。
取得したデータについて、数学的、暗号学的に証明しうる事実を、
改ざん不可能な状態(マークルツリー構造)で、
時間/空間/責任者/確からしさを積み重ねて得る分散認証を
分散遅延評価方式で提供しています。

<分散遅延評価方式>
取得したデータについて、数学的、暗号学的に証明しうる事実を、
改ざん不可能な状態(マークルツリー構造)で、時間/空間/責任者/確からしさを積み重ねて得る分散認証の技法。
⇒従来方式は中央機関によって認証を行う仕組みだが、なぜ中央認証機関を用いないのか?
データ収集時にオーソリティが認証をするデメリット
1. 同時に大量に発生する全ての情報を中央機関が認証する方法では処理が間に合わない
2. オーソリティの信認の根拠の問題